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雲上を越して宇宙空間へ

Flashやダンおに、その他日常の事など。のんびりマイペース更新です。

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支離滅裂でも、とってもハートフルな夢

おはようございます。ライ麦です。
珍しくの連日更新です。
今日は、今朝見た夢がかなりハートフルな物語でしたので、忘れないうちに書き込んでおこうと思いました。
少し誇張も含まれておりますが、それでもいいという方はどうぞ。


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とても栄えていたが、治安が悪いことで有名な街中で、
私は、ある日、一人の青年に出会いました。
その青年は、とても暗い顔をしてました。
理由を聞いてみたところ、青年はその日の3日後にボーカロイドの初音ミクと結婚式を挙げることになっていました。
ですが、結婚式を挙げる1週間前に、彼女は有名なギャングに頭に2・3発銃で撃たれて、死んでしまったそうです。
しかし、彼はどうしても彼女を想う気持ちを捨てられず、3日後の夜に誰にも見られず挙式を挙げることにしました。
私もそれに賛同し、一緒に挙式を挙げることに協力しました。

そして、3日後の夜

彼女と彼が始めてであったビル、今では廃ビルとなってしまいましたが、そこで挙式を挙げました。
そこで私は彼女の死体を初めて見ましたが、生々しく頭には銃で打ち抜かれていた跡が残っていました。しかし、そこ以外に怪我はなく、安らかに目を閉じていて、本当に死んでしまっているのかと思っているくらい綺麗でした。
私は(どういうわけか)神父役として、彼と彼女の挙式を挙げていました。
彼が指輪を彼女にはめてあげたりしている風景を見て、彼女が生きていたらどれだけ幸せに挙式を挙げていられただろうかと思いました。

そして、彼と彼女の誓いのキスをしました。
その時は、まるで彼女が生きていているような感じを受けました。

そしてクライマックス。最後は彼と彼女が退場する場面にやってきました。
もちろん彼女は動けないので、彼が彼女を抱いて退場するのですが、彼が抱いて少し歩いたら、彼は足を滑らせて、倒れてしまいました。
(この時彼が下で彼女が上の構図)
私は「大丈夫ですか!?」と急いでその場に行ったのですが、その時、信じられないことが起きたのです。


「…さ…ん…。○○……さん…。」


なんと、彼女が声を出し始めたのです。
私と彼はもちろん驚きました。死んだはずの彼女から声を聞けたのですから。
ですが、彼女はもうすぐまた息を引き取りそうな声でした。
彼女は途切れ途切れでも続けて言います。
「私は…神様に頼んで、少しだけこの体にいさせてもらったの。」
「だけど、もう…あまり話せれない…けど、聞いて。」
「私、私が死んでから、○○さんは、すぐにお葬式をするかと思ってた…」
「だけど、すぐにはお葬式をしないで……予定通りに結婚式を…挙げてくれた…。」
「これって…本当に私を…愛してくれているのね…。」

彼は素直に「あぁ。」と頷きました。

「…嬉しい……。」
「私…今までこんなに…愛されたことないから…幸せです…。」
徐々に彼女の息も遠ざかりそうになり、彼は「おい、しっかりしろ!」と叫びました。
しかし、彼女の息はますます遠ざかっていきました…
「私は……たとえ死んでも…○○さんの…心の中に……ずっと…」
最後は口だけ動いていましたが何を言っているのかは全く聞こえませんでした。
彼女は最後の力を振り絞って


「○○さん………愛して、ます……。」


と言い、彼にキスをしました。
先ほどの誓いのキスよりもずっと長く。



そして、彼女は再び息を引き取りました。



その時の風は、冷たくもどこか温かく感じました。
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以上が、今朝見た夢です。
これを夢でマジで見たとき、こんなことがあっていいのだろうかというくらいに感動しました。
若干小説っぽい表現とかしておりますが、実際にこれしか言いようがありません。

「人間はたとえ死んでも、愛する人の心にはずっと居続けることができる」
そんな風に感じ取れた今回の夢、これは絶対に忘れることの出来ない夢となるでしょう。
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